mapview()
を利用して富山市の地価(調査価格)をインタラクティブに可視化.
ライブラリ:sf
,tidyverse
,rayshader
シェープファイルのダウンロード
国土数値情報ダウンロードサービス > 行政区域(ポリゴン) > 富山県 > 世界測地系 令和4年
read_sf()
):行政区域をToyama_map
と名付ける.
filter()
):Toyama_city
と名付ける.mapview()
で可視化.見ている人が操作できる地図ができあがる.
シェープファイルのダウンロード
都市計画区の内外を区別するため都市地域(ポリゴン)をダウンロード.
国土数値情報ダウンロードサービス > 都市地域(ポリゴン) > 富山県 > 世界測地系 平成30年
Toyama_shi_upa
と名付ける.
layer_no
)を用いて市街化区域(1
)を抜き出す.UPA
(Urbanization
Promotion Area)と名付ける.2
)を抜き出す.UCA
(
Urbanization Control Area)と名付ける.Toyama_shi_upa <-
read_sf("A09-18_16_GML/A09-18_16_GML/shp_file/16201_富山市.shp")
Toyama_shi_upa %>%
filter(layer_no==1) ->
UPA
Toyama_shi_upa %>%
filter(layer_no==2) ->
UCA
都市地域の可視化
青い枠(枠内)が都市計画区域内の市街化区域を,緑の枠(枠内)が市都市計画区域内の市街化調整区域を示すように指示.
mapview()
の第1引数には使用するデータ(ファイル)名を記入.
+
で加えてゆく.color
は枠の色指示,col.regions
は枠内の色指示.legend=FALSE
は凡例を地図上に示さないように指示.alpha.regions
は枠内の透過度の指示.Toyama_lp
と名付ける.Land_price
と名付ける.arrange()
)mutate()
).#調査価格
Toyama_lp <-
read_sf("L02-22_16_GML/L02-22_16.shp")
#富山市選別
Toyama_lp %>%
filter(L02_020=="16201") ->
Land_price
#調査価格の順番変更,
Land_price %>%
arrange(L02_006) %>%
mutate("地価(万円/m2)"=L02_006/10000) ->
Land_price
完成図
mapview()
で第1引数をLand_price
,第2引数でzcol= "表示し変数"
(ここでは,上で作成した地価(万円/m2))にすると,地価を色付け可能.
cex
は点データの大きさを指示.デフォルトが大きいため,ここでは小さい値に変更.col.regions
)をデフォルトの色ではなくviridisカラーパレットを利用.scales
:カラーパレットの作成,管理.viridis_pal
:viridisカラーパレットの利用を支持.option="G"
はmako
色.#viridis_pal利用のため
library(scales)
#地価の可視化
mapview(Toyama_city, color="white",
col.regions="NA", legend=FALSE)+
mapview(UCA, color="dark green",
col.regions="light green", alpha.regions=0.3,
legend=FALSE)+
mapview(UPA, color="blue",
col.regions="light blue", alpha.regions=0.3,
legend=FALSE)+
mapview(Land_price, zcol="地価(万円/m2)",
cex=2,
col.regions=viridis_pal(option="G",
direction=-1))
Rによる地理空間データの可視化